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九電、再生エネ買い取り事実上中断へ 太陽光発電急増で

2014年9月26日

九州電力は、民間業者などが太陽光など再生可能エネルギーで発電した電力の受け入れを一時「保留」として、事実上中断する検討を始めたという。九州では太陽光発電が急増したため、電力の安定供給に支障が出かねないためだ。九電は7月下旬に一部の離島で受け入れ中断を決めていたが、その範囲が九州全域に広がる可能性が出ているとういう。

民間業者や個人が太陽光や風力などで発電した電力は、国の固定価格買い取り制度(FIT)に基づき電力会社が買い取りを行う。自然エネルギー普及のため買い取り価格は比較的高めで、民間業者が相次いで太陽光発電などを導入している。

なかでも土地が安く日照時間が長い九州は、太陽光発電が盛んである。九州電力管内の太陽光発電の出力は2014年7月末時点で339万kwとなり、九州電力は2020年度に600万kwになると見込んでいる。さらに、足もとではそれを上回るペースで増えている。九州電力のピーク需要は1500万~1700万kw程度で、太陽光発 電の割合は今後高まる可能性が高い。

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