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歩きながら発電できる太陽電池シート

2014年10月2日

「みんなで電力を創る電力会社」をスローガンに掲げ、太陽光による電源開発や電力小売事業を手がける「みんな電力株式会社」が、巻いて持ち運べる太陽電池シート「solamaki(ソラマキ)」を製品化した。
太陽電池シートの大きさは47.5×22.8cmで、重さは100gしかなく、肩からぶらさげて歩きながら発電することもできるという。
価格は1万9800円(税込み)で10月下旬に発売するという。先行して9月27日と28日に岐阜県の中津川市で開催される野外ロックフェス「中津川THE SOLAR BUDOKAN 2014」の会場でも販売する予定。

発電能力は最大で4.2Wになる。スマートフォンなどの充電に使われている直流5VのMicroUSBケーブルで電力を供給する仕組み。
晴天時の日中であれば、1台のiPhoneを5時間程度でフル充電できる能力があるという。

製品パッケージには太陽電池シートのほかに、蓄電用のモバイルバッテリーが含まれている。
小型で軽量にできるリチウムイオンポリマー電池を採用し、重さは132g。蓄電容量はiPhoneのバッテリーで約2台分の5200mAh(ミリアンペア時)となり、太陽電池シートで発電した電力を貯めて夜間や停電時などに利用することができる。

太陽電池は非結晶タイプのアモルファスシリコンを採用し、一般的な結晶タイプのシリコン太陽電池と比べて、薄い膜状に形成することができるのが特徴。
フィルム状のシートにも太陽電池を作ることができるため、巻いて使える太陽電池が可能になる。ただし太陽電池は発熱して高温になる可能性があるほか、濡れた状態で使うと感電の恐れもあり、注意して利用する必要がある。

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