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太陽光発電パネルからの落雪 事故の未然防止策を

2014年12月25日

資源エネルギー庁は、太陽電池パネルからの落雪事故の未然防止について、太陽光発電協会に対応を図るよう要請した。

これは、屋根に設置した太陽電池パネルの上に積もった雪が落下し、隣家の壁やカーポートの屋根を壊したり、自動車のボンネットをへこましたり等の落雪被害の事例が報告されていることに対応したもの。

同庁は、積雪地域の住宅屋根への太陽電池パネル設置に関しては、機器や部材が積雪による荷重に耐えるようにするとともに、太陽電池パネルからの落雪 による影響にも十分配慮する必要がある。また、落雪により周辺の器物等(カーポート、自動車、隣接する住宅、植木等)に損傷を与える恐れがある場合は、屋 根等に雪止めを設置するなどの適切な対策が必要となると呼び掛けている。

このため、協会に対して、太陽電池パネルからの落雪事故の未然防止について、早急に以下の対応を行うよう要請した。

①積雪時の落雪の危険性、周辺器物等へ損傷を与える可能性について、同協会会員、太陽電池パネルを設置し発電事業を行っている者及び発電事業を行おうとする者に対し、再度注意喚起を促すこと。

②落雪事故防止のための適切な対策について、太陽電池パネルメーカー各社の据付工事説明書における落雪事故防止に関する項目を整理し、同協会会員に対して 周知徹底するとともに、落雪事故防止に関する記載がない据付工事説明書については、当該太陽電池パネルメーカーに記載するよう促すこと。

③同協会会員を通じ、積雪地域(時々積雪する地域も含む)において太陽電池パネルを設置し発電事業を行おうとする者に対し、当該地域の気象状況や周辺状況を考慮した適切な積雪・落雪対策の実施を推奨すること。

記事元: 経済産業省

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