最新情報

発電できるインテリア 石川県工試など開発 格子戸をイメージ

2015年1月15日

石川県工業試験場と朝日電機製作所(白山市)、東大先端科学技術研究センターは、室内蛍光灯などの弱い光で発電できる太陽電池を搭載したインテリア 製品を開発した。町家の格子戸をイメージした柄の間仕切りで、2016年度中の実用化を目指す。今後は漆器や焼き物などにも導入を検討する。

間仕切りは縦20センチ、横50センチで、木製フレームの間に「色素増感太陽電池」と呼ばれる特殊な電池を配置した。通常の太陽電池に比べ、発電量は4分 の1程度だが、色や形を自由に変えられるため、さまざまなデザインに使える。今回は、格子戸模様と加賀友禅の牡丹柄を描いた。発生した電力は、発光ダイ オード(LED)照明や携帯電話の充電などに利用できる。

インテリア製品の開発は、県産業創出支援機構(ISICO)が事業採択した。県工試と東大先端研が太陽電池を開発し、朝日電機製作所がインテリア製品のデザインと製造を担当する。新年度に試作品の出荷を計画している。

記事元: 北國新聞

▲ページトップ

Copyright © Vis Portal All Rights Reserved.