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九州電力、国内最大級の蓄電池導入へ

2015年4月15日

 九州電力が、国内最大級の蓄電池導入を計画していることが10日、分かった。不安定な太陽光発電などで起こした電気を一時的に貯め、需要に応じて放出するシステムを整えることで、再生可能エネルギーの受け入れ可能量を増やす。

 豊前発電所(福岡県豊前市)敷地内に設置し、今年度中の稼働を目指す。蓄電池の容量は約30万キロワット時と、一般家庭3万世帯の1日分の消費電力に相当する。事業費は数百億円規模となる見通しで、環境省の補助金を使う。

 九電は急速に普及した太陽光発電の受け入れに苦悩している。発電量が「お天気まかせ」で制御できないからだ。九電は、太陽光発電受け入れ限度量を出力817万キロワットとし、昨年9月に新規受け入れを中断した。

 その後、買い取り制度のルールが変更になり、新規契約する場合は九電が無制限に出力抑制できるようになった。ただ、新ルールには批判も多い。九電は受け入れ限度量を増やそうと、蓄電池の導入を決めた。

記事元: 産経ニュース

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