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居住制限地、太陽光で活用 岩手・宮古

2015年7月16日

 11日で東日本大震災の発生から4年4カ月となる中、津波被害を受けた岩手県宮古市の田老地区では、防潮堤をバックに太陽光発電のパネル設置などの作業が進められている。市と民間企業が共同で行う震災復興プロジェクトの一環で、設置場所は現在、「災害危険区域」に指定されているため居住が制限されている。発電能力は一般家庭の年間電気使用量の約480世帯分で、今年12月1日の運転開始を予定している。

 一方、宮城県石巻市は10日、東日本大震災の津波で水没し、海水の抜き取り作業を進めている長面地区の河口付近で、行方不明者の捜索を始めた。この地区を含む大川地区では、市立大川小で多くの児童と教職員が犠牲になり、今も児童4人を含む36人の行方が分かっていない。

東日本大震災で津波被害を受けた岩手県宮古市田老地区で、太陽光発電所の建設が行なわれ、
被災した防潮堤をバックに作業が進められている。 =岩手県宮古市(大西史朗撮影)(写真:産経新聞)

記事元: 産経新聞

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