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徳島県、太陽光由来の水素ステーション建設、庁舎屋上に10kWのパネル設置

2015年12月1日

「自然エネルギー由来水素ステーション」のイメージ(出所:徳島県)

 徳島県は11月19日、県庁敷地内に太陽光発電の電力で水素を製造し、燃料電池車(FCV)に供給する「自然エネルギー由来水素ステーション」の設置工事を開始すると発表した。再生可能エネルギー由来の水素充てん所は中国・四国地方で初めてという。

 本庁舎の屋上に出力10kWの太陽光パネルを設置し、本庁舎西側玄関付近に設置する水素充てん設備に電力を供給する。水素製造量は1日当たり1.5kgで、5台のFCVへの水素充てんが可能という。35MPaの水素タンクへの充てんに対応する。12月に着工し、2016年2月までに完工する予定。

 徳島県は、2030年における水素社会を展望した「ロードマップ」を作成した。エネルギーの地産地消に向けた施策展開や、災害時における非常用電源として活用などを盛り込んだ「徳島県水素グリッド構想」を掲げている。

記事元: 日経テクノロジーonline

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