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トマト銀行、ソーラーシェアリングに融資、パネル下でシイタケ栽培

2016年1月5日

 トマト銀行(髙木晶悟社長)は12月17日、岡山県備前市で営む出力49.5kWのソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)事業に対し、1000万円を融資したと発表した。やおひじファーム(土方将司代表)の手掛ける事業で、太陽光パネルを設置して売電収入を得ながら、パネルの下の土地を活用してシイタケの菌床を栽培する。

 岡山県備前市鶴海に設置し、2015年11月9日に発電事業を開始した。トマト銀行がソーラーシェアリングに融資したのは、これが最初となる。同行が、農林水産省の出したソーラーシェアリングに関する通知に基づき、スキームの構築から支援したという。

 ソーラーシェアリングは、農業の適切な継続を前提に、農地で太陽光発電事業を行うもので、農業の新しい投資の形として注目が高まっている。トマト銀行では、「農家収入の増加、耕作放棄地の解消といった効果が期待できる」とし、今後も積極的に支援していくという。

やおひじファームによるソーラーシェアリング(出所:トマト銀行)


シイタケの苗床を栽培する(出所:トマト銀行)

記事元: 日経テクノロジーonline

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