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ドイツの架台メーカーが南ア市場に参入、屋根上の需要も狙う

2016年1月21日

南アフリカの拡大市場を取り込む (出所:Renusol社)

 ドイツの太陽光発電向け架台メーカーであるRenusol社は1月12日、南アフリカ市場に参入すると発表した。
 南アフリカの販売会社であるLumax Energy社と提携し、拡販していく。屋根設置用も供給する。

 南アフリカのエネルギー省(Department of Energy)の計画では、2030年における電力需要を賄うには、現在の2倍となる、合計出力約90GWの電源設備が必要になる。このうち屋根上や事業用の太陽光発電システムが約22.5GW分を担うと見込まれており、こうした需要を取り込む。

 Lumax Energy社は、中国トリナ・ソーラー、スイスABB社、フランスのシュナイダーエレクトリックの太陽光発電設備を取り扱っている。

 Renusol社によると、南アフリカでは、屋根上や営農型で合計出力100MWの太陽光発電システムが稼働している。こうした分野の太陽光発電市場は持続的に成長していくと見込んでおり、現在、西ケープ州のみで導入されている固定価格買取制度(FIT)がすべての州に広がったり、税制上の優遇措置などが加われば、将来的に毎年約500MW規模の発電システムが導入される可能性があるとしている。

記事元: 日経テクノロジーonline

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