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郡山に「電力変換の研究棟」完成 国内最大の「電波暗室」

2016年4月7日


国内最大面積の「電波暗室」
=28日午後、郡山市・産総研福島再生可能エネルギー研究所

 産業技術総合研究所(産総研)が、郡山市の福島再生可能エネルギー研究所に整備を進めていた太陽光発電用の大型パワーコンディショナー(電力変換装置)の試験評価や研究開発を担う研究棟が完成した。4月1日の開所を前に28日、報道陣に公開した。

 電力変換は、太陽光発電パネルで発電した直流の電力を交流に変換し、家庭などで安定的に使用するために必要な技術。同施設では電力変換装置として世界最大規模となる出力3メガワットまでの試験評価ができる。

 研究棟には、外部からの電磁波を遮断して電力変換装置が発する電磁波の影響を調べる国内最大の「電波暗室」などを備える。

 国内にはこれまで、大型の電力変換装置を試験する施設がなく、海外市場進出を目指す企業にとっては、コスト負担や開発の遅れなどが生じていた。

記事元: 福島民友 みんゆうNet

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