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秩父市、新電力を設立して再エネ供給、みやまパワーHDが支援

2018年2月9日

 みやまパワーHDは、埼玉県秩父市による地域新電力会社の設立を支援すると発表した。1月29日に新電力会社設立準備支援協定を締結した。みやまパワーHDは、福岡県みやま市などと協力して地域新電力を立ち上げた実績がある。今回はこうした知見を活用する。

秩父市新電力会社イメージ (出所:みやまパワーHD)

 秩父市では、今年4月に新会社を設立し、2019年4月の電力供給を目指す。ベース電源に廃棄物発電や水力発電、ピーク需要期に太陽光発電などを活用して、エネルギーの地産地消を実現する。供給先は、まず公共施設を対象とし、徐々に事業所、住宅に拡大していく方針だ。加えて今後、事業収益を活用して、バイオマスや風力、小水力発電などの新規再エネ電源を開発する構想を持っている。

 同市では、市域における温室効果ガスの抑制、地域経済の発展に寄与することを目的に、地域新電力を設立する。今回、締結した設立準備支援協定は、新電力設立にあたっての支援・連携内容などを規定した。

 具体的には、地域新電力による電力事業に関する事業性評価と立ち上げ支援、エネルギー地産地消による温室効果ガスの排出抑制、分散型・自立型エネルギーシステムの構築、地域電力事業を活用した地域の活性化や産業の活性化、災害などの非常時でも安心して利用できる住民サービス、地域電力事業の自治体ネットワーク構築・連携について支援するとしている。

記事元: 日経テクノロジーonline

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