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1時間単位の日射予測を取得できるAPI、気象庁のデータ活用

2018年3月7日


エネルギー分野での利用を見込む(出所:日経BP)

 気象情報の配信・活用サービスを提供するYuMake(ユメイク:大阪市)は、全国の1時間間隔の日射量予測データを5kmメッシュで取得できる「日射量予測API」を2月19日から提供すると発表した。エネルギー分野や農業分野などでの活用を見込む。

 同社が提供する「YuMake気象情報API」サービスの新メニューとなる。同サービスは、気象庁が発表する天気予報や防災情報、メッシュ情報などを、Web開発やアプリ開発で扱いやすいJSONおよびJSONP形式で取得できる。商用利用が可能で、有料サービスに組み込んだりアプリを販売することも可能。コンテンツは自動更新で常に最新の情報を取得できる。従量制と定額制の2つの料金プランを用意した。

 今回提供を開始した「日射量予測API」は、気象庁が2017年12月から提供し始めたデータを使う。緯度・経度を条件に、5kmメッシュで1時間単位、36時間先までの情報を取得できる。取得可能な項目は、予報発表日時、降水量、風向、風速、降水確率、気温、湿度、気圧、雲量、日射量など。

 「コツコツプラン」は従量課金で、初期費用(APIキー発行、諸経費)が1万5000円。10万リクエスト単位の利用料は、50万リクエストまでが8000円、50万リクエスト以上が8500円。定額制プランは、初期費用が3万円。利用料金は、100万リクエストまでが5万5000円、200万リクエストまでが9万3000円、400万リクエストまでが14万8000円、800万リクエストまでが18万円。

 同社は過去の観測データも提供しており、過去の日射量観測値と顧客データとの間にある相関関係を調査する「過去データ分析」にも取り組むとしている。

記事元: 日経 xTECH

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